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輝江~Kie~
1973年生まれ。東京都在住。
2018年、会社勤めのかたわらアクリル絵の具を使った抽象画の制作をはじめる。
幼いころから「共感覚」という文字や数字に色を感じる特殊な感覚をもち、豊かな色彩で独自の世界観を表現する。
2019年01月、「喫茶タビビトの木」にて初の個展に挑戦。
2019年11月、「デザインフェイスタギャラリー」にて個展。
ごあいさつ ―色について
小学生のときに出会った図工の先生の話をひとつ。
当時、絵を描くのが得意ではなかったわたし。「ジュースを飲む絵」というテーマの制作で「大好きな食べ物の絵なら描けそう。ジュースはがんばって描こう!」と決め、大好きだったメロンソーダの美しい緑の再現にがんばって取り組みました。
後日、学校内に展示された自分の絵をみてびっくりしていると、図工の先生は言いました。
「作品のテーマは何だったか覚えてる?
あなたのジュース、とってもおいしそうだったから!」
先生の一言で、自分の持つ色の感覚が特別なものに思えたのです。
野部先生に感謝して
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